出産と妊娠について知ろう
HOME妊娠8~10ヶ月の過し方 > 妊娠高血圧症候群とは

妊娠高血圧症候群とは

妊娠20週以降に高血圧が見られるときや、高血圧に尿タンパクを伴うときのいずれかの場合に診断される。血液の粘度が上がり、ドロドロになるのが特徴。

また、高血圧の素因を持った人がなりやすいもので、後期になればなるほど血管や腎臓など体にかかる負担が大きくなるためである。お産をするまで完治しない。予防は食事や軽い運動で、治療は安静にしていること。ストレスのない規則正しい生活も大事である。

重症にならないように気をつけて

これまでの「妊娠中毒症」が、平成17年春から「妊娠高血圧症候群」と名称が変わった。血管の病気として高血圧をおもな症状としたためである。手足だけではなく全身のむくみに注意。

入院・出産準備のチェックリスト

入院・出産準備のチェックリスト 出産準備と、ママの入院準備を始めたいこの時期。出産準備はリストを作っておいてチェックすると良いだろう。用意したものは消していくようにすると、荷物のもれがなくなります。荷物は入院のときに必要なものと、退院のときに必要なものの2つに分けるようにし、産院によって用意されているものがあるので確認をしておきましょう。

赤ちゃんの準備を始める時にはお部屋は風通しが良く、直射日光のあたらない所に作ろう。

妊娠後期に入る8ヶ月目に始めよう

まだ大丈夫と思っていてもあっという間に妊娠後期に入ってしまうと出産準備を始める必要がある。特に働くママたちは早いうちから準備をすることが大切である。赤ちゃんを迎え入れる準備を始めよう。


ページTOPへ