出産と妊娠について知ろう
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妊娠後期のちょっとしたトラブル

この頃のお腹の張りは、子宮が収縮するために起こる緊張感が原因で、疲れた時などは横になって休むようにしましょう。ただし、おりものが多かったり、出血を伴うなら注意が必要。頻尿や尿漏れは我慢しないでまめにトイレに行くことが大事で、トイレで尿を止める感じでエクササイズをすると良い。足のつりや手のしびれには塩分の控えめな食事を心がけるうにし、眠れないようであればリラックスを心がける。

あともうひと頑張りの時期を乗り切ろう

ママの体には様々な負担がかかるようになるので、ちょっとしたトラブルを乗り越えてあとひと頑張りして過ごしたいものである。お腹の張りや眠れないなどの症状があるが、気を楽にしていきたい。

お産が始まる前にみんなが気になること

人それぞれのお産の兆候があり、赤ちゃんが下がってきた等いろいろある。おしるしが出たところでは即入院にはならない。しかし、破水と気付いた時点で受診していないと細菌感染の心配があるので注意しましょう。

本格的な陣痛が来るまでは自宅待機という産院もあるが、不安であればそのまま入院を申し出てみること。一人の時に陣痛が来たら、タクシーを呼んで産院まで行こう。自分で運転するのは危険である。

落ち着いて対応を

外出する時は、もしものために母子健康手帳、生理用ナプキン、緊急連絡先の控えを持つこと。子宮口が開いたりしてもまずはあせらないこと。何か下りた感じがしたらすぐに受診しよう。


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