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異常妊娠についても知っておこう
異常妊娠とは、妊娠を継続することが難しくなるケースのことが多い。病院での早急な処置が必要である。まずは子宮外妊娠がある。これは受精卵が子宮内膜以外に着床した妊娠のこと。
次に多いのが胞状奇胎がある。これは胎盤を作る絨毛組織が異常に増殖してしまう病気で、内容物を2回に分けて除去することが必要である。まれにがんになる事があるので、次の妊娠の許可が出るまでは避妊すること。
妊娠初期の出血に注意したい
妊娠初期に、出血などの症状があったり、つわりがひどかったりするのは異常妊娠の可能性が考えられるので、すぐに診察を受けること。超音波検査で異常妊娠と分かることもある。
つわりと仲良く過ごす
つわりの主な症状は、においに敏感になったり、吐き気又は吐いてしまったり、体がだるい又は眠い、頭痛やイライラがするといった症状がある。 個人差があるので工夫して乗り切りたい。短期間で体重が減少した時は医師に相談をすること。この時期は体調優先に考えて過ごすとよい。枕元にビスケットを置いたりして吐き気を静めたり、炭酸水を飲んだり、眠い場合は思い切って眠ったりしてそれぞれの方法がある。
つわりは多くのママが経験する
つわりの原因は、妊娠による体の急激な変化に伴うもの。ホルモンが嘔吐中枢などを刺激することもあるが、自律神経が赤ちゃんを異物として判断してアレルギー反応として起きるという説もある。