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逆子が心配
逆子は、最終的には逆子のまま出産するのは全体の3~5%なので、8ヶ月の時点で逆子と診断されてもがっかりしないこと。また、逆子体操やお灸、外回転術などで赤ちゃんを頭位に戻すことも不可能ではない。逆子体操をする時は、お腹の張りを感じたらやめてしばらく様子を見ること。産院によっては逆子直しのお灸や針をしてくれる所がある。また、外回転術はリスクが高いので行ってる施設に限りがある。
逆子は特に心配はいらない
逆子体操で、ある程度は治るもので、頭の先が下にあれば問題なく出産はできる。しかし、産院によっては、逆子の種類によって途中で帝王切開で出産という事もあるので医師とよく相談しよう。
双子のママが気をつけたいこと
双子だと分かった時点で、できるだけ早いうちに膜性診断という検査をすること。この診断で一絨毛膜性と診断されたらさらに注意深く経過観察や管理が必要となる。二絨毛膜性はそんなに心配はない。双子のママの場合は、早産予防のために安静入院することもある。
妊娠高血圧症候群に注意をして、その兆候が見られたら医師の指示を守り、安静に過ごすこと。また、妊婦健診の回数が多くなる。
妊娠中は大変だが、生まれた時の喜びは2倍に!
双子には、一卵性と二卵性があり、一卵性は1つの卵子に1つの精子が受精してできた受精卵が2つに割れたもの。二卵性は2個の卵子にそれぞれ受精してできたものである。それらをあわせて双子という。