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帝王切開でのお産について

予定帝王切開は、多胎妊娠の際に一番多く、3つ子以上のケースでは帝王切開になると考えること。前置胎盤や、妊娠高血圧症候群は早いうちから帝王切開をする。逆子も赤ちゃんの位置によって決まることも。緊急帝王切開は、遷延分娩といってお産がなかなか進まないケースや、回旋異常といって赤ちゃんが狭い産道で圧迫されてしまう場合に行われる。胎盤早期剥離や胎児心拍異常など、赤ちゃんとママが危険だと判断されたら行う。

予定と緊急の2つがある。

予定帝王切開は、妊娠中に経膣分娩が難しいと予測され、手術の予定を決める方法と、お産の最中に一刻も早く赤ちゃんを取り出す必要がある場合が緊急帝王切開である。これは家族と本人の同意を得ること。

立会出産で一緒に乗り越える

一緒 お産を一緒に乗り越えて、赤ちゃん誕生の喜びを分かち合いたいというカップルが増えてきている。立ち会い出産を希望する場合は、よく話し合って意思を一致させてから行うようにし、もし嫌なら無理じいはしないこと。

ママの希望に引っ張られて立ち会う事になる場合もあるが、その後の夫婦生活に影響するケースがあるので注意したい。どうして立ち会い出産をしたいのか。どうしてしたくないのかを明確にして、二人の折り合いがつくところを探しましょう。

よく話し合って、お互いの意思を確認すること

立ち会い出産は、お産が始まってから赤ちゃん誕生まで立ち会うことを言う。陣痛室までか、分娩室まで入るかそれぞれである。夫婦二人の意思が一致していることが基本です。


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