出産と妊娠について知ろう
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陣痛の間隔が短く

子宮口の開大が3~8センチくらいになると、陣痛の間隔が5~6分とだいぶ短くなり、持続時間は30~40秒くらいに。けれども、まだお休みの時間のほうがずっと長いことを意識して。この時期は3~4時間続くが、これを過ぎれば赤ちゃんが生まれるまでの3分の2は経過したことになる。

歩いたりお風呂に入ったり

陣痛の間隔が短くなって、痛みがだんだん強くなってきても、それはお産が順調に進んできているということ。陣痛の合間には歩いたりお風呂に入ったりしてリラックスを。立つと重力で赤ちゃんが下りてきやすくなったり、体が温まると腰が楽になり、お産が早く進むことも。

陣痛が強くひっききりなしに

子宮口の開大が8~10千日くらいになると、陣痛は強く、ひっきりなしにやってくるように感じられる。持続時間は50~6秒くらいに。この時期は1~2時間続いていちばんつらいときでもあるが、あと一息と言い聞かせてがんばりたい。

力を抜いて痛みを和らげて

痛いときにはこらえようとして体をかたくしてしまうのが普通だが、痛みを和らげるためには力を抜いてみる。息を吐くことに集中して力を抜いてみると良い。ベッドの柵につかまってしゃがんだりと、楽な姿勢を探して動いてみるのも。


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