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妊娠中期のちょっとしたトラブル
一番気をつけたいのが腰痛で、これは背骨や骨盤に負担がかかるために起きます。対策としては、物を持ち上げる時は腰を落とす。椅子には深く腰かける。キッチンには中腰で立たない。前かがみにならない。掃除機の柄は短くしない等がある。また、椅子を使ったエクササイズがある。
他には、頭痛、肩こりといった症状。これには頭の後ろのツボを押さえておくと効果的。トイレが近くなったり動悸や息切れがあったりする。
深刻なものではないけれども、快適に妊娠生活を送りたい
お腹が大きくなって、腰に負担がかかると腰痛につながるので要注意。頭痛、肩こり、おりものの増加、乳頭、乳輪の黒ずみ、動悸、息切れなどが出てくる。これらを解消して快適な妊娠生活を送ろう。
妊娠中期にみんなが気になること
冬場のインフルエンザの予防接種は、妊娠中後期のママにはリスクが高いので、ワクチンは接種した方が良い。ただし、産院の医師と相談してみること。
車や自転車は気持ちにゆとりを持ち、安全運転を心掛けること。車の運転は体調のいい時にするのがベスト。
温泉はのぼせに気をつけて。結婚してすぐの妊娠という理由で新婚旅行として海外に行きたいなら英語圏の国の方が安全。温泉に入る時は転倒やのぼせに注意すること。
安定期なので、旅行も温泉も楽しみたい
妊娠中に気をつけたいことは、安定期なのである程度は日常生活をこなす事ができるが、不安なことがあれば、主治医に相談してみること。妊娠生活を楽しめるのはちょうど今ぐらいがちょうどいい。